能登半島地震の活動報告会がありました
当院は2011年の東北大震災時もTMAT隊員約6名参加しています
TMATの歴史から現在の活動報告もありました

TMATは徳之島のトライアスロン大会にも救護班として参加していただいています
以前TMAT活動に参加されたスタッフの感想もあり、医療人としての使命感がひしひしと伝わってきました
TMAT活動に興味があるスタッフも増えてきています

「私達にできること」を常に考えて行動していきたいと考えています


2024.1.1発生したR6年能登半島地震にてNPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)では発災直後からリレー形式で隊員を派遣し、今回本隊第6陣とし1/28徳之島を出発し、1/29〜2/5の期間活動を行なってきました

発災から1ヶ月が経過しようとする中、
地域の医療も再開し始めており、撤退を視野に入れた中での難しいフェーズでの活動となりました

熱傷や褥瘡のある避難者への介入を行い、地域訪問看護師との連携を図り、悪化の予防に努めました

現地にあるもの・現地のやり方で、撤退後も引き継げる様に常に意識し、褥瘡のある避難者へはオムツを使用したジェルクッションの作成を行いました

今回の派遣を振り返る中で
家族と過ごす日々や、上下水道が復旧しない中、普段の当たり前の生活がとても尊く感じました
また、看護師人生の中でとても良い経験となりました