訪問看護
責任者のご挨拶
訪問看護責任者
概要
登録数
訪問看護登録患者数:192名(令和元年 10月30日現在)
人員構成
- 管理者:藤田 安彦(院長)
- 看護職員:5名(内1名は責任者と兼務)
- 事務職員:3名
方針・目標
方針
患者、家族が納得し、安心した医療・看護が提供できる。
目標
- 患者様の健康状態を把握し、必要な内服、治療が継続出来るようにサポートする。
- 他職種との連携をはかる。
- 患者の生きてきた歴史や背景を組み取りその人らしい生活がおくれる様に支援する。
- 自己の健康管理に配慮し、チームの一員としての自覚を持ち互いに切磋琢磨し、協力し合う。
業務内容
- 訪問診療
1回の診療で5~6名ずつの診療予定を組み、午前、午後と2回に分けて診療に出かけます。
医師不足の中訪問に専任の医師を確保するのは難しく、常勤医は1週間に1回固定で入り、他の日は、研修医や応援医師にも協力していただいています。患者さんやご家族は、先生が自宅に来てくれるのを楽しみに待っています。
- 遠隔診療
オンライン診療を令和元年の9月より開始しました。電子機器をもちいて遠隔的に診察を行います。患者様、ご家族にも好評です。
- 訪問看護
24時間365日の連絡体制を取り、看護師は当番制でファーストコールに対応しながら必要な時には夜間や休日の訪問をしています。患者さん、ご家族は、人生の終末を自宅で過ごしたい(過ごさせてあげたい)といい、住み慣れた家や家族、地域の人がもたらす目に見えない力で限りある残された時間を自宅で過ごされた方もたくさんいました。
今後もご家族や患者さんとの信頼関係を大切にし、「生」「老」「病」「死」から一人一人異なる人生の物語を共有させていただき、日々の励みや学びをいただきたいと思っています。
- 事務
- 訪問看護の金庫番です。診療時の運転と診療の補助につきます。時々は、訪問の合間に医師のリクエストで観光地や美味しいランチやカフェに案内したりもしています。
患者さんや家族の立場から意見してくれるアドバイスに時々ハッとすることもあります。訪問の業務(特に診療)をスムーズに効率よく進めていくには欠かせない存在です。