訪問看護
責任者のご挨拶
訪問看護責任者
概要
登録数
訪問看護登録患者数:220名(令和6年 12月現在)
人員構成
- 管理者:新納 直久(院長)
- 看護職員:7名(内1名は責任者と兼務)
- 事務職員:3名
方針・目標
方針
患者・家族の思いに沿って寄り添う看護を行う。
目標
- 患者・家族が納得し最善の医療を受けられるように支援する。
- 患者・家族との信頼関係の構築をはかる。
- 患者・家族の生きてきた歴史や考えを尊重し、最期までその人らしく生きるお手伝いをします。
- チームの一員としての自覚を持ち、お互いに尊敬し切磋琢磨して協働します。
業務内容
- 訪問診療
月曜日~土曜日まで午前・午後と訪問診療を行います。(月・土は半日)
常勤医から研修医まで様々なバックグラウンドの医師が交代で診療を行い、入院・外来・在宅と継続した医療の提供を行います。
自宅で採血検査・尿検査・エコー検査などを行うことができます。
月に1回、緩和ケアの往診を行い、住み慣れた場所で穏やか過ごせるようにサポートします。胃ろう・腸ろう管理、気切や人工呼吸器管理、胸腹水穿刺、在宅点滴療法、在宅酸素療法、在宅中心静脈栄養法、膀胱留置カテーテル、膀胱ろう、腎ろう管理、褥瘡管理に対応しています。
在宅緩和ケアとして、がん患者・非がん患者の鎮痛や鎮静方法は、内服や貼布剤や注射など状態や状況に応じた方法で投与することができ、病院やホスピスに劣らない症状緩和環境の提供ができます。
いろいろな医師とお話しできるのを楽しみに待っていてくれる患者さんが多く、島口(方言)がわからなくても標準語で話してくれます。
- 遠隔診療
令和元年よりオンライン診療も必要に応じて行っています。
セキュリティー保護のされたオンライン機器を使用しています。
- 訪問看護
24時間365日連絡対応できる体制があり、必要に応じて夜間や休日も訪問看護を行います。
住み慣れた場所での生活を継続できるように多職種と協力して環境の調整や病状のコントロールを行います。
すべての人を敬い、歩んでこられた人生や想いを大切にし、希望に沿った最善の医療と看護が提供できるように努めています。
老若男女どのような疾患にも対応し、最期まで住み慣れた場所で過ごしたい思いを叶えられるように一生懸命支えます。
常にユーモアを忘れず多様性を受け入れお互い協力しあえる、笑顔が素敵な訪問看護師ばかりです。
- 訪問事務
- 訪問部門の縁の下の力持ちです。訪問診療のマネージメントやレセプト業務だけでなく訪問診療の運転や診療補助を行います。
訪問診療の合間には島の観光や地元ならではの癒しスポットへ案内し、充実した時間を提供しています。
チーム医療には欠かせなく、それぞれを尊敬しあい協力しながら業務を進めます。